2019-01-01から1年間の記事一覧

座右の書 vol28 人を動かしたいなら、「やれ」と言ってはいけない 著者 小山 昇

今年から課長になり、部下が11人もおり、日々マネジメントに悩んでおります。 この本は、いろんなマネジメントに関する悩みの解決の助けになる一冊かと思います。 重要だと思ったポイントをあげていきます。 人を動かすには「心理」が大事です。 人の心理が…

座右の書 vol27 「仕組み」整理術 著者 泉 正人

「仕組み」とは「誰が、いつ、何度やっても同じように成果が出せるシステム」 「仕組み」整理術の原則 ・基本は「統一化」「一元化」「自動化」 ・ルールを設け、徹底して実践する ・ムダな時間を削減することを目指す ・整理しすぎない ・整理した時間を、…

座右の書 vol26 会社を強くする多角化経営の実践 著者 山地章夫

多角化の4大メリット 1 「規模拡大の近道」になる 2 リスクを分散できる 3 社員の成長を促せる 4 社長業に余裕が生まれる 多角化と同時に、経営という作業を分解して幹部を中心とした社員に分担してもらうしくみを築けば、社長の仕事はどんどん減っていきま…

座右の書 vol25 「仕組み」節約術 著者 泉 正人

お金の悩みを少しでも減らしていきたいと思い、この本を手にとりました。 以前読んだ本で、節約するコツはランニングコストを上げないと書かれてました。 今回紹介する本でも、節約の第一ステージは固定費の節約と書かれます。 気になったポイントをあげてい…

座右の書 vol24 億万長者への道は経済学に書いてある 著者 加谷珪一

経済学を大学で習いましたが、当時は何に役立つか分かりませんでした。経済学の先生も教科書通り話しているだけでした。 経済学と株 どういう関連があるのか? あのケインズは経済学を通して億万長者になったと言われ、著者も経済学を通して億万長者になった…

座右の書 vol23 「超」入門 空気の研究 著者 鈴木博毅

私が勤めている会社でも、職場でも、昔通っていた学校にも、何か私を縛っている「空気」というのは存在しています。 昔、太平洋戦争においても日本人に覆われた「空気」によって、敗戦になりました。 また私にも子供がおり、学校のいじめのニュースを聞くと…

座右の書 vol22 才能の正体 著者 坪田信貴

ビリギャルを書いた著者の最新作です。現在塾の経営をされながら、吉本興業の社外取締役の著者が書いた「才能」についての本です。 私も浪人して大学に入学して、若い時は才能がある人にコンプレックスを抱いておりました。 しかしこの本をよんで才能につい…

座右の書 vol21 貞観政要 著者 呉 克克(守屋 洋訳)

まず君主かおのれの姿勢を正すことだ 名君の条件 個人的な側面としては、わが身を正すこと、つまり欲望をおさえて奢侈に走らず万民の手本となるような私生活を送ること。それに臣下の諌言をよく聞きいれることなどかあげられる。 名君の名君たるゆえんは広く…