2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

座右の書 vol23 「超」入門 空気の研究 著者 鈴木博毅

私が勤めている会社でも、職場でも、昔通っていた学校にも、何か私を縛っている「空気」というのは存在しています。 昔、太平洋戦争においても日本人に覆われた「空気」によって、敗戦になりました。 また私にも子供がおり、学校のいじめのニュースを聞くと…

座右の書 vol22 才能の正体 著者 坪田信貴

ビリギャルを書いた著者の最新作です。現在塾の経営をされながら、吉本興業の社外取締役の著者が書いた「才能」についての本です。 私も浪人して大学に入学して、若い時は才能がある人にコンプレックスを抱いておりました。 しかしこの本をよんで才能につい…

座右の書 vol21 貞観政要 著者 呉 克克(守屋 洋訳)

まず君主かおのれの姿勢を正すことだ 名君の条件 個人的な側面としては、わが身を正すこと、つまり欲望をおさえて奢侈に走らず万民の手本となるような私生活を送ること。それに臣下の諌言をよく聞きいれることなどかあげられる。 名君の名君たるゆえんは広く…