座右の書 vol28 人を動かしたいなら、「やれ」と言ってはいけない 著者 小山 昇

今年から課長になり、部下が11人もおり、日々マネジメントに悩んでおります。 この本は、いろんなマネジメントに関する悩みの解決の助けになる一冊かと思います。 重要だと思ったポイントをあげていきます。 人を動かすには「心理」が大事です。 人の心理が…

座右の書 vol27 「仕組み」整理術 著者 泉 正人

「仕組み」とは「誰が、いつ、何度やっても同じように成果が出せるシステム」 「仕組み」整理術の原則 ・基本は「統一化」「一元化」「自動化」 ・ルールを設け、徹底して実践する ・ムダな時間を削減することを目指す ・整理しすぎない ・整理した時間を、…

座右の書 vol26 会社を強くする多角化経営の実践 著者 山地章夫

多角化の4大メリット 1 「規模拡大の近道」になる 2 リスクを分散できる 3 社員の成長を促せる 4 社長業に余裕が生まれる 多角化と同時に、経営という作業を分解して幹部を中心とした社員に分担してもらうしくみを築けば、社長の仕事はどんどん減っていきま…

座右の書 vol25 「仕組み」節約術 著者 泉 正人

お金の悩みを少しでも減らしていきたいと思い、この本を手にとりました。 以前読んだ本で、節約するコツはランニングコストを上げないと書かれてました。 今回紹介する本でも、節約の第一ステージは固定費の節約と書かれます。 気になったポイントをあげてい…

座右の書 vol24 億万長者への道は経済学に書いてある 著者 加谷珪一

経済学を大学で習いましたが、当時は何に役立つか分かりませんでした。経済学の先生も教科書通り話しているだけでした。 経済学と株 どういう関連があるのか? あのケインズは経済学を通して億万長者になったと言われ、著者も経済学を通して億万長者になった…

座右の書 vol23 「超」入門 空気の研究 著者 鈴木博毅

私が勤めている会社でも、職場でも、昔通っていた学校にも、何か私を縛っている「空気」というのは存在しています。 昔、太平洋戦争においても日本人に覆われた「空気」によって、敗戦になりました。 また私にも子供がおり、学校のいじめのニュースを聞くと…

座右の書 vol22 才能の正体 著者 坪田信貴

ビリギャルを書いた著者の最新作です。現在塾の経営をされながら、吉本興業の社外取締役の著者が書いた「才能」についての本です。 私も浪人して大学に入学して、若い時は才能がある人にコンプレックスを抱いておりました。 しかしこの本をよんで才能につい…

座右の書 vol21 貞観政要 著者 呉 克克(守屋 洋訳)

まず君主かおのれの姿勢を正すことだ 名君の条件 個人的な側面としては、わが身を正すこと、つまり欲望をおさえて奢侈に走らず万民の手本となるような私生活を送ること。それに臣下の諌言をよく聞きいれることなどかあげられる。 名君の名君たるゆえんは広く…

座右の書 vol20 リレントレス 結果を出す人の13の法則 著者 ティム・グローバー

マイケル・ジョーダン、コビー・ブライアント、ドウェイン・ウェイドのスーパープレイは見たことあるだろか? スーパースター3人のコーチをつとめたティム・グローバーの本です。 今の自分に満足できない人、部下を育てたい人は是非読んでもらいたい一冊です…

座右の書 vol19 Amazon 著者 成毛 眞

現在アマゾンの株が急落しておりますが(2018年10月30日時点)、本当に成長が終わったのか? それを確かめるため?アマゾンの中身を本当に理解しているのか?その疑問を解消するため、本書を取り上げていきたいと思います。 私もAmazon prime、Amazon kindle、…

座右の書 vol18 死ぬこと以外かすり傷 著者 箕輪厚介

熱く、情熱がこもったビジネス書に出会った。この本を読めばやる気が起こり、人生は変わるような気がする。 人生を変えていかなきゃいけない。と思う書である。気に入ったポイントをあげていきます。 「スピードは熱を生み、量は質を生む」 時間があればいい…

座右の書 vol17 ホモ・デウス 上 著者ユヴァル・ノア・ハラリ

歴史を勉強する意味は? 昔学生の頃、考えました。今は歴史を知ることで、未来が見えてくるのでは、と考えております。 歴史学者がかいたこの書を読むことで今後の未来について考えさせられます。 気になったポイントをあげていきます。 死は避けられない私…

座右の書 vol16 第二次大戦回顧録 抄 著者 ウィンストン・チャーチル

2018年は終戦から73年になります。 私は現在35歳になりますし、日本にいるので戦争については語ることはできません。しかしこの本を読んだおかげで、現在の日本があるのは、教科書で教わったチャーチルのおかげではないかと思うようなりました。 こんな一文…

数字は人格 著者 小山 昇 vol15

現在マネージャーをしている私には必要かと思い手に取った本です。 マネージャーとして、私は厳しくすることができず、回りから優しいといつも言われていました。 それは私にとって管理が甘いと聞こえてしまい、どうしていいか悩んでおりました。 いろいろ勉…

座右の書 vol14 生産性 著者 伊賀泰代

最近働き方改革と言われている中で、生産性をあげていかないといけません。 それでは生産性とは? そのヒントになるのが、今回紹介する一冊です。 気になったポイントをあげていきます。 成長するとは生産性を上げることである 生産性を上げるには「成果を上…

座右の書vol13 自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと 著者 四角大輔

ミニマム・ライフコスト 一年間生活する上で、最低限必要なランニングコストダウンはいくらか この概念を知ってから、私の人生観が変わったように思えます。35歳で子供が二人おり、仕事と生活に追われていましたが、ミニマムライフコストを計算すると、こ…

座右の書 vol12 東大式習慣 著者 西岡壱誠

私も小学生からゲームが大好きで、「ドラコンクエスト」や「ファイナルファンタジー」にはまりました。 日常生活や仕事が、ゲームのように夢中になり、はまりこんでクリアできるようになればいいなあと前々から考えいた時に出会った一冊です。 「制限」と「…

座右の書vol11図解 なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 著者ケリー・グリーソン

私が社会人4年目に読んで、今までの仕事の仕方がいかに間違っていたかが分かった本です。 それまで、面倒な仕事を後回しにしたり、机の上が散らかっていてた為、仕事でミスを多数起こしてきました。 当時、なんで仕事でこんなに失敗ばかりするのかと思ってい…

座右の書 vol10 マーケティングとは「組織革命」である。 著 森岡 毅

著者の森岡 毅は元P&Gのブランドマネージャーでヴィダルサスーンの黄金期を築き、2010年からUSJに入社。USJの再建を果たし。17年からマーケティング精鋭集団「株式会社 刀」を設立。 凄腕マーケターの著者から、私が勉強になったポイントを取り上げていきた…

座右の書 vol9 ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望 著者トーマス・ラッポルト

今回の座右の書は、起業家としてゼロからペイパルを創業し、投資家として創業時からフェイスブックに投資をしたピーター・ティールについて書かれた本です。 起業家・投資家・哲学者でる彼から学び、チェックしたところを挙げていきます。 通貨を政府から解…

座右の書 vol8 経営者になるためのノート 著者 柳井 正

時価総額 5兆円を築きあげ ユニクロに創始者 柳井 正がこれから幹部になる人に伝えてきたものを一般に公開した一冊です。学べないことはない、必ず得られものがある一冊ではないかと思います 私がものしたいと思う点をあげていきます。 経営者とは、一言でい…

座右の書 vol7 古代への情熱 著者 シュリーマン

再度この本を読んで、夢を持ち、情熱を持って、行動したいと思える本です。 また勉強の仕方、時間の使い方を学べる、素晴らし本である 小さな商店の小僧をふりだしに、貧苦から身を起こし、才覚と努力と幸運のおかげで巨万の富を築いた男 シュリーマン 幼い…

座右の書 vol6 フォーカス 著者アル・ライズ

ブランドとは、大きな獲物をしとめるための狩猟許可証ではない。カットして磨いていくダイアモンドだ。ひとつの会社やブランドを磨きつづけるとは、すなわちフォーカスしつづけることである。 専門化は、マーケットが大きくなればなるほど進んでいく。逆に小…

座右の書 vol5 流れとかたち 著者エイドリアン・ペジャン&ペダー・ゼイン

デザインは、自然の中で自ずと生じ、進化している現象なのだ 私たちは自然の一部であり、私たちのデザインは他のいっさいのものと同等、コンストラクタル法則という同一の原理に支配されているからだ 樹木は水を運ぶためのデザインだ。 コンストラクタル法則…

座右の書 vol4 貯金100万円から月収50万円生活 著者 広野内友輝

まずは、100万円台で不動産を手に入れる 不動産投資における最大のリスクとは、借金が返せなくなるデフォルトリスクです。 借金0円で不動産をはじめればよいのです。 あなたが100万円台で手に入れる古びた物件は、限界ない価格競争力をもち、ニーズにも合っ…

座右の書 vol3 実存主義とは何か 著者 J-Pサルトル

「実存は本質に先立つ」で有名なサルトル著の「実存主義とはなにか」を読んで、自分の役にたった箇所を紹介します。 サルトルの言葉に勇気づけられました。 実存は本質に先立つ 主体性から出発せねばならぬ 人間はまず先に実存し、世界内で出会われ、世界内…

座右の書 vol 2「話し方の心理学」著 ジェシー・S・ニーレンバーグ

冒頭に 書物を読みこなす力を身につけた者は、自分の器を大きくし、さまざまな方面で自分を生かし、有意義でおもしろい人生を堪能することができる と書いてありました。 私自身も現在仕事ではマネージャーという立場。部下、上司と関わっているなかでコミュ…

座右の書 vol 1 リクルートのすごい構"創"力" 著者 杉田浩章

リクルートが創ってきたビジネス「ゼクシィ」「ホットペッパー」「カーセンサー」「受験アプリ」などたくさんの有名な事業がある。 今回の本はそのリクルートのビジネスモデルを分析した本です。本書の中で、本当のリクルートの強さの理由を解き明かすことは…