座右の書 vol28 人を動かしたいなら、「やれ」と言ってはいけない 著者 小山 昇

今年から課長になり、部下が11人もおり、日々マネジメントに悩んでおります。

この本は、いろんなマネジメントに関する悩みの解決の助けになる一冊かと思います。

重要だと思ったポイントをあげていきます。

 

人を動かすには「心理」が大事です。

人の心理がわかるかで差が出ます。

 

「社長が、率先して会社のルールを守り、罰を受けている」

「社長も、社員も、決められたことを、決められた通りに実行している」

 

人を動かすには、相手にとっての正解を提示することです。

 

指示を出すなら具体的に。これが基本です。

 

「誰が、何を、いつまでに、どのくらいのレベルで行なうのか」

 

「やらないこと」から先に決める

「やらないこと」を決め、「やること」を絞ったほうが、結果的に実績をあげることができます。

 

社員教育は、質より量。同じことの繰り返し

 

自分がルールを一番守る。そうすることで社員もルールを守るようになる。

これから本の内容を実践して、マネジメントに活かしていきたいと思います。