座右の書vol13 自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと 著者 四角大輔

ミニマム・ライフコスト

一年間生活する上で、最低限必要なランニングコストダウンはいくらか

 

この概念を知ってから、私の人生観が変わったように思えます。35歳で子供が二人おり、仕事と生活に追われていましたが、ミニマムライフコストを計算すると、これだけ稼げば生きていけると思ったとき、肩の力が抜けて、仕事に打ち込めるようになってきました。

 

この本から得たポイントをあげていきます。

 

めざすは心をかき乱すモノが一つもないお気に入りのやさしい音楽が流れるシンプルな空間

 

近所のコンビニを大型の冷蔵庫。Amazonを巨大な倉庫と捉えてみる

 

タバコやお酒などの嗜好品はもちろん、いつもなにげなく買っているペットボトルのお茶、ガムや飴、雑誌や新聞など、「買って当たり前」と思っている"準日用品"が、あなたがお金から自由になるチャンスを奪っている

 

ぼんやりとしたお金の不安の正体は、決心して買った高価なモノというよりも、なにを買ったのかすら思い出すこともできないほどの小さな出費の積み重ねだ。

 

"ミニマムライフコスト"

一年間生活する上で最低限必要なランニングコストはいくらか

 

「どうなっても、生きていける」ことを確信した瞬間、人はお金から自由になれる

 

大切にすべきはToDoリストではなく、"やりたいことリスト"

 

他にライフラインを探しておいた方がいい

自分が他の仕事をする可能性についてシミュレーションとトレーニングを積み重ねるんだ。大切なことは、他にも道があるという精神的なセーフティネットを持つこと