座右の書 vol14 生産性 著者 伊賀泰代

最近働き方改革と言われている中で、生産性をあげていかないといけません。

それでは生産性とは?

そのヒントになるのが、今回紹介する一冊です。

気になったポイントをあげていきます。

 

成長するとは生産性を上げることである

 

生産性を上げるには「成果を上げる」と「投入資源量を減らす」とういうふたつの方法がある

1 改善による投入資源の削減
2 革新による投入資源の削減
3 改善による付加価値の増加
4 革新による付加価値の増加

 

「広大な土地を与えられ、予算も無限、期限もないときに一番いい設計アイデアがでるわけではない。その制限の中でいかにいい物をつくるという挑戦こそが新しい発想につながるのだ」

 

管理職の仕事とは「チームの生産性向上のためにリーダーシップを発揮すること」に尽きます。

 

キッチンタイマーを買って作業時間を可視化するように」

 

「この時間を半分にするには、どうすればいいだろう?」

 

「最も伸び代の大きい層」と「非常の人数の多い層」の成長支援に本気で取り組めば、組織全体の生産性を上げるために大きな効果が期待できます。