座右の書 vol20 リレントレス 結果を出す人の13の法則 著者 ティム・グローバー

マイケル・ジョーダン、コビー・ブライアント、ドウェイン・ウェイドのスーパープレイは見たことあるだろか?

 

スーパースター3人のコーチをつとめたティム・グローバーの本です。

 

今の自分に満足できない人、部下を育てたい人は是非読んでもらいたい一冊です。

 

気になったポイントをあげていきます。

 

目標を達成しても、それでもなお走り続けるのだ。それが「リレントレス」だ。

 

あなたがもし、自分の業界でベストになりたいのであれば、自分の行動が他人を不快にさせることも、自分がどう思われているかも気にしてはならない。感情を捨て、なりたい自分になるために手段を選ばない自分にならなければならない。

 

私の目標は、体育館内での出来事があまりに厳しいが故に、体育館の外で体験することが簡単に思えるようにすることだ。そうすれば、本番では考えずに力を出し切ることができる。

 

マイケルが最高の選手になった理由は、空を飛んで不可能と思えるようなシュートを決めたからではない。彼が最高の選手と称された理由は勝利に対して容赦なかったため、そして自分の技術が充分だと信じていなかったためだ。どれほどの数を勝っても、どれほどグレートになっても、常に向上心を持ちながら必要以上の努力をし続けたのだ。

 

プレッシャーを欲し、受け止め、諦めない執着心が必要なのだ。別に好きでなくてもよい。ただ、飽きることなく結果を求め続けなくてはならない。

 

「圧力」は管を破壊するが、同時にダイアモンドを作り出すこともできる。

 

仕事をするのだ。プレッシャーがのしかかってくる状況で活躍する以上の特権はない。そして、自分が残した結果に驚く人たちから得られる敬意と恐怖心を越える報酬は存在しない。